【番外編】2025.4.13 くるみクラブ練習コーチ編

本日はくるみクラブアカデミー、シニアのコーチをさせて頂きました。
小雨がぱらつく寒い中、22人が集まりました。
今日の練習組立。
①アイスブレイク・コミュニケーションドリル
②コール&ハンズアップ(おむすび)&フォロースルー
③4対3タッチフット
④ピラー、ポストのディフェンス
⑤オーバー
⑥ミニゲーム
1週間前から練習の組立を考え始めました。
普段の練習で足りない物何か?
仲間の事をもっと知る事。仲間ともっとコミュニケーションをとる事。練習を理解して実践する事でした。
桑原先生の好きな言葉
ラグビーの特性は、身体の大きな者も小さな者も、足の速い者遅い者、すばしこい者、どんな人でも活躍できるところにあります。たとえ下手なチームメイトが居ても、そういうプレイヤーがいることを前提にゲームを組み立ててゆかなくてはなりません。
ところが、往々にして経験者は、下手なプレイヤーを排斥してしまいがちです。「そこが穴になる」と。たとえば、足の遅いプレイヤーがいたとします。そうすると「アイツは足が遅くてしょうがない」「球を渡すと直ぐに捕まってしまう」とみんな思いがちです。確かに、試合をやらせると、その者は球を抱えて潰されてしまいます。
しかし、その人間がいるから負けると思うのは間違っています。こういう弱点を本人はもちろん、チームメイトもよく知って、みんなでカバーしようという気持ちが一つにまとまれば、たとえミスが起きても素早くカバーに入ることが出来ます。ミスをしたものも直ぐに次の行動に移ればミスにならないのです。相手はそのミスをチャンスとばかりに突っ込んできますから、気持ちに油断が出来て、スキだらけになるわけです。そこを冷静に判断して逆手にとれば、ミスは瞬時にしてチャンスに変わるのです。彼が球を持つことは、むしろチャンスなのです。彼が球を持ったらトライにもちこめるぞとチーム全員が思えるようになれば勝つことが出来るのです。つまり身体の小さい者や足の遅いものがいてもかまわないというのが、わたしのラグビー観なのです。
人生においても同じことがいえます。奥さんがミスをしたら、夫がカバーをすればミスになりません。部下が失敗したとき「バカ野郎!」と怒鳴らないで黙ってカバーしてやる。そういう上役だったら職場のチームワークはうまくゆくでしょう。単にカバーすればミスにならないというだけでなく、ミスが起きたことによって、ミスをしなかった時より気持ちが一つになり、かえって素晴しい人間関係を築くことができる。そのことの方が大事なのです。
「くるみ実る日」より
①アイスブレイク・コミュニケーションドリル

まずはじめに「ラグビーで最も重要なことは?」
みなさんにこう質問しました。
昭和人間熊さんは、「根性!」なんて答える昭和ラガーマン。
社会人になって休日にイタイイタイラグビーをしに集まってくるのはなぜ?
「楽しいからラグビーしに来るんでしょ」
何が楽しいの・・・それは人それぞれ・・・
●勝つ事が楽しい、●相手を倒す事が楽しい。●仲間と話す事が楽しい、●根性が楽しい・・・なんでもいいと思います。
ラグビーは15人、相手がいて、レフリーがいて、ボールボーイ、ウォーター,…がいて初めて試合が成立します。
そんな仲間の事をもっと知りましょう。仲間の事を知れたら心からお手伝いできるし。
練習中は声が無い!!という欠点があります。
チーム内での「コミュニケーション」の重要性を挙げ、今回のお題は「コミュニケーション」
どうやってこの能力をあげていくか、河野塾でやっているドリルとA級で学んだ知識を使いました。
「2人組作って」「5人組作って」「誕生日の月」「同じブランドのスパイクを履いている人で集まって」という掛け声のもと、
即座に仲間を探します。
ここまでは河野塾の小学生でも簡単にできるとのことです。
但し、子供の方が声が大きい。大人は恥ずかしいのかな? 壁をぶち壊せ!!
で、ここからが本番。ちょっと難しくなります。
「朝、起きた時間の順に一列に並んで」
「2人組になって、ジャンケン買った方が質問。答えるほうはYESかNOでしか答えられない。今日の朝食の内容を聞いて」
「会社の新人研修みたい」なんていう方がいましたが、どんな事でも必要なドリルです。
特に初めてきた体験者には絶対に必要な事です。一瞬で壁が壊れて、継続率があがります。
これで練習中に仲間同士が話す機会が増えたと思っています。
②コール&ハンズアップ(おむすび)&フォロースルー

4対4のパスドリル。
どんな練習でもkey Factorがあります。練習の目的を理解して練習しないと上達しません。これがいつも乏しい。
コーチとして練習のKey Factorを選手にゆだねる事にしました。
選手が決めたKey Factorは「コール」「ハンズアップ」「フォロースルー」の3つでした。
今日の練習では、この3つに焦点を合わせ、指導しました。その他の事は何も言っていません。
いわゆるパス練習なのですが、いつもと違ってテニスボールを使用します。
ここではコールはもちろんですが、ハンズアップを意識するよう言われましたと中村さんが書き込みましたが、私は言っていません。
選手が決めた事です。
ちょっとでも負荷がかかると声は出なくなります。考えすぎるとミスが起きます。うまくいかず集中力が欠けます。
小雨で滑りやすいというのもありますが、小さいから取りにくいし、ハンズアップの重要性が伝わります。
ミスが目立つようになったので、集中力を高める為に、落としたたら連帯責任で全員腕立て5回。
プレッシャーの中、最後の方ではミスは減ったと思います。
③4対3タッチフット
①②の実践です。Factorは「コール」「ハンズアップ」「フォロースルー」
1セットだいたい3分ぐらい。
アタックのチームはずっと攻め続けます。スタミナ的にきついですが、ここまでやってきたコミュニケーションスキルが活きてきます。
どんな声を出したらいいのか?ボールを持っていない人の役割って何だろう。(大外のプレーヤーの声)
ラグビー偏差値を上げていきましょう。
疲れた時にどんだけ声が出るか、ミスが減るか!!
スタートした時は、いつもより声が多かったように感じましたが、疲れてきた時から声が無くなりました。
ラグビーの勝敗を握るのはこの瞬間からです。
その為に持久力をアップする必要があります。
実際に体験してみていかがだったでしょうか? 凄く難しかったと思います。
④ピラー、ポストのディフェンス

まず、ピラー、ポスト,スタンドが誰が見るかの確認。
チームDFは、同じマインドが必要。
ピラは、SHのサイド、スタンドの大内、
ポストは、流れてきたSH、スタンドの内、クロスで入ってくるCTB
スタンドは、スタンドをずっと追いかける。
ピラに合わせてDFラインをあげる。
ゲンイラインよりも向こう側で倒す。(走らせる前に止める)
相手にプレッシャーを与える。
横とのコミュニケーション。
忘れないよ言うに継続していって下さい。
以上、報告になります。



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